オススメできる外国産のプロテインランキング!国産との違いは?
あなたは外国産のプロテインと国産のプロテインの違いを言えるでしょうか?
食品の影響で外国産というだけで毛嫌いする人は多いのですが、実はプロテインに関しては外国産のものの方がメリットは多いのです。
というわけで、栄養成分、味、価格、溶けやすさ、腹痛にならないかどうか。こういった観点から国産と外国産のプロテインの違いについて話した後に、おすすめできる外国産のプロテインのランキングを発表していきますね。
ちなみに、この記事で言う外国産とは主にプロテイン大国のアメリカのことだと思っていただければと思います。
目次
日本と海外のプロテインの違い
筋トレやダイエットを始めたばかりでプロテインをあまり買ったことのない人は国産と外国産のプロテインの違いを以下のように感じている人が多いように思えます。
国産のプロテインは安全で日本人向けだが、値段が少し高い。外国産のプロテインは安くて質もいいプロテインがあるが、いまいち信用できない。
今回はこの違いをはっきりさせてどういう人が国産のプロテインを飲むべきか、どういう人が外国産のプロテインを飲むべきかをまとめようと思います。
この違いを知らないと非常にもったいないのでぜひこの機会に勉強しておいてください。
それでは、味、値段、栄養成分、溶けやすさ、効果に分けて日本のプロテインと海外のプロテインの違いを見てください。
味の違い
まずは、味の違いですが、これに関してはプロテインによるとしか言いようがありません。
国産のプロテインでもまずいものはものすごくまずいですし、おいしいものはものすごくおいしいです。外国産のプロテインも同じです。
また、個人個人の好みの違いもあるので、これに関しては何とも言えません。
傾向を話すなら外国産のプロテインは国産のプロテインと比べるとより甘くより味が濃いという傾向はありますね。
事実、アマゾンの口コミなどを見ていると味が濃すぎて飲みにくいという口コミも時々見られます。
値段の違い
値段には大きな違いがあります。海外のプロテインは日本のプロテインと同じ容量であったとしても非常に安い場合がほとんどです。
後に紹介するおすすめできる外国産のプロテインと国産のプロテインの値段比較でよりわかりやすい値段の違いを見ていただきますね。
値段を比較するならば、国産のプロテインはおおむね高く、外国産のプロテインはおおむね安いです。
栄養成分の違い
海外のプロテインと日本のプロテインの最も大きな違いはたんぱく質の量です。
同じくらいの価格だとしても海外のプロテインの方がタンパク質が多く含まれている場合がほとんどです。
この違いが海外のプロテインと日本のプロテインを選ぶポイントとしている人がほとんどです。
事実、有名なプロボディビルダーの方々、筋トレyoutuberの方々、プロのアスリートの方々、トレーナーの方々のほとんどが国産ではなく、外国産のプロテインを摂取しています。
効果の違い
筋肥大のことを考えるとやはりタンパク質が多く含まれている外国産のプロテインの方が効果は圧倒的に出やすいと断言できます。
僕自身、筋トレ初心者の頃はプロテインのことも何も知らなかったので、国産のプロテインを飲んでいました。
しかし、外国産のプロテインの方がタンパク質の量が多いにもかかわらず、安いということを知ってから外国産のプロテインに変えました。
すると、筋肥大効果もかなり明確に大きくなりました。筋肥大の効果を考えるなら間違いなくのちに紹介する海外のプロテインをおすすめします。
ただ筋肥大以外のことになると話は別です。
日本のプロテインは海外のプロテインに比べるとタンパク質の量では劣りますが、その他の栄養成分に関しては強い場合が多いです。
例えば、ウエイトダウン用のプロテインやウエイトアップ用のプロテインのように増量や減量に特化したプロテインは海外には少ないです。
外国産のプロテインを飲むべき人とは?
筋トレ初心者のうちは国産のプロテインでも正しい筋トレをして正しいタイミングで正しい量を飲んでいれば2,3カ月もすれば効果はしっかり出てきます。
しかし、筋トレ中級者以上になってきて筋肉もついてくると筋肉の付き方が伸び悩む時期が必ず来るのです。
「ここからさらに筋肉をつけたい。でも頑張ってはいるんだけど、筋肉が思うようにつかない。これが自分の体の限界なのかな。」
こう感じている人には絶対に海外のプロテインをお勧めします。
しかし、先ほども言ったのですが、海外のプロテインは味が濃くて飲みにくいという方がたまにおられるようです。
海外のプロテインで唯一のデメリットといっていいでしょう。
海外のプロテインを飲むべき人は筋トレ中級者以上で筋肉の付き方に悩んでいる方、そして味の濃さが苦痛でなく続けられる方です。
結局、どんなプロテインを選んでも続けられなければ意味がありませんからね。
海外のプロテインは日本人に合うの?
もう一つのよくある心配は海外のプロテインは日本人の体に合うのか、お腹を壊したり体調を壊したりしないのか?ということです。
結論から言うと基本的に全く問題ありません。国産のプロテインでも飲みすぎればお腹を壊すし、水ですら飲みすぎればお腹を壊します。
正しい量を飲んでさえいれば全く問題ありません。特にアメリカは食品や医薬品に関して厳しい安全基準を設けていて、栄養学に関しても高い技術を持っています。
海外のプロテインでお腹を壊す人は日本のプロテインでもお腹を壊します。海外だからと言って恐れる必要はありません。
プロテインを飲んで腹痛になったり、下痢をしてしまう人に読んでほしいのが下記の記事です。
これを読んでおけば、腹痛、下痢に悩むことはなくなるでしょう。
muscletrainingmanial.hatenablog.com
外国産のプロテインおすすめランキング
それでは外国産のプロテインランキングを発表していきますね。
1位 チャンピオン ピュアホエイプラス プロテイン
↓
チャンピオン ピュアホエイプラス プロテイン クッキー&クリーム 2.18Kg
(クッキークリーム味)
売り切れている場合や他の味、サイズも見たい方はこちら。
↓
国産プロテインとの値段比較
まずは、価格を国産のプロテインを比較してみましょう。
チャンピオンピュアホエイプラスは2.18kgで現在5790円という国産のプロテインではなかなか見られない安さを誇ります。
例えば、国産のプロテインの中でも有名で人気度も高いザバスクリアプロテインホエイと比べてみましょう。
ザバスは840グラムで現在7344円します。もちろん同じアマゾンでの価格です。ザバスの方が圧倒的に低用量であるにもかかわらず、高価格なのです。
国産プロテインとの栄養成分比較
次に栄養成分を比較してみましょう。
チャンピオンピュアホエイプラス
↓
(添付スプーン1杯あたり[34.34g])
◆エネルギー 135kcal
・脂質からのエネルギー 20kcal
◆総脂質量 2g
◆コレステロール 65mg
◆ナトリウム 155mg
◆カリウム 300mg
◆総炭水化物量 6.5g
・食物繊維 1g未満
・糖質 4g
◆タンパク質 22g
(http://www.suplinx.com/shop/g/g061-50193/サプリンクス引用)
アミノ酸プロフィール(付属のスプーン1杯34.34gあたり)
L-ロイシン:2486mg
L-イソロイシン:295mg
L-バリン:1246mg
L-リジン:2125mg
L-メチオニン:455mg
L-フェニルアラニン:735mg
L-トレオニン:1285mg
L-トリプトファン:370mg
L-アルギニン:647mg
L-シスチン:483mg
L-グルタミン酸:3770mg
L-ヒスチジン:450mg
(http://www.corejapan.net/?pid=7020034引用)
ザバスクリアプロテインホエイ
↓
エネルギー | 78kcal |
たんぱく質 | 19.4g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0.2g |
ナトリウム | 120mg |
●タンパク含量 97%(製品無水物あたり)
●アミノ酸スコア 100
(ザバス公式HP引用)
1食分のタンパク質はチャンピオンの方が約2グラムも多いですね。ただし、脂質と炭水化物もチャンピオンの方が多いです。
次に見たいのがアミノ酸スコアなのですが、チャンピオンの方はBCAAが十分に入っている(イソロイシンは少なめだが)のに対し、ザバスの方はそこを探してもBCAAの表記がないんです。
表記がないということは十中八九は言っていないのでしょう。BCAAの重要性についてはこちらの記事で詳しくまとめられています。
実際、BCAAの有無が原因かはわかりませんが、チャンピオンを飲んでいる時の方が筋肥大がスムーズに行われているように感じます。
国産プロテインとの味の比較
味に関してはザバスが無味無臭に近い感じ。チャンピオンがその味も甘くて濃いという感じです。
これに関しては対照的過ぎて好みが分かれるので優劣はつけがたいですね。
チャンピオンピュアホエイプラスに関する口コミ
「みなさんが書かれているほど成分などに詳しくないので、そのへんのところは他の詳しい方にお任せするとして、とにかく他社製品に比べて美味しいので、家族全員で飲んでます。家族全員でこれだけ続けて飲めるということは、結構重要な気がします。続けられるって頑張れるってことだと思うので。」
「ほんっとにおいしい泡どけもすばらしい
1食あたりのタンパク質含有量がザバスより多い!おすすめです」
「他の方のレビューにもあるように味は確かに美味いです。
(他に比べて若干糖質も多めですが・・)
今まで飲んだプロテインを味だけで並べるとこんな感じです。
kentai → SAVAS → DNS → Champion
(全て、ココア味かチョコレート味で比較)
Championは輸入ものなので入手にやや時間がかかるのが難点なので
早めに注文しておく必要があります。」
(Amazon引用)
総合的に判断してチャンピオンピュアホエイプラスが最もおすすめできる外国産のプロテインだと言っていいでしょう。
↓
チャンピオン ピュアホエイプラス プロテイン クッキー&クリーム 2.18Kg
(クッキークリーム味)
売り切れている場合や他の味、サイズも見たい方はこちら。
↓
2位 コンバットパウダー4 LB
↓
コンバット 100%ホエイ プロテイン 2.2kg ※チョコレートミルク風味[海外直送品]
売り切れいている場合や他のサイズ、味も見たい方はこちら。
↓
コンバットパウダープロテイン一覧はこちら(アマゾン)
マッスルファーム社のコンバットパウダーはなんとたんぱく質含有量が1食分で25g配合されています。1位のチャンピオンのプロテインよりも3g多いのです。
このプロテインの良さはそれだけではありません。5種類の混合プロテインであることです。
本来、プロテインというのは運動後には吸収の早いプロテイン(ホエイプロテイン、ハハイドレード、アイソレートなど)を飲むべきで、就寝前には吸収の遅いプロテイン(ホエイプロテインコンセントレート、ガゼインプロテイン、ソイプロテインなど)を飲むべきなのです。
つまり、飲むタイミングによって飲むプロテインを分けるのが理想なのです。
ところが、コンバットパウダーの場合はこのプロテインひとつで全ての役割を担ってくれるんです。具体的に言うとプロテインが早く吸収されるうえに長時間(8時間)にわたって体に供給され続けるのです。
しかし、人気度や口コミなどを総合的に判断した結果、2位にさせていただきました。1位と遜色のない素晴らしいプロテインであることは間違いありません。
・バナナクリーム
・チョコレートミルク
・チョコレートピーナッツバター
・シナモンパン
・クッキークリーム
・オレンジクリーム
・トリプルベリー
・ストロベリーチーズケーキ
・バニラ
・ミントチョコレートチップ
・ピーチスワール
口コミも載せておきますね。(Amazon.co.jp: コンバットパウダー4 Lb Combat Powder 海外直送「From USA」 (チョコレートミルク 4 Lb): ドラッグストア
引用)
「商品にとても満足してます。とにかく見た目がカッコイイ!!味は、結構甘いです。」
3位まで紹介しようと思っていたのですが、1位、2位と比べるとかなりの差がついてしまうので紹介するのはこの二つだけにしておきます。
参考になっていれば嬉しいです。